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わきがでお悩みの全ての方々に私の実体験した克服法を紹介!

 

カテゴリー:・ワキガの原因

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ワキガの正体


こんにちは、あいこです。


私のこれまでの半生は、まさに
汗とニオイ」との格闘の日々でした。

元々が汗っかきだったものですから、
まずその対策が大変です。


特に夏場は地獄の季節。

一番困ったのが、洋服のワキの下のシミ。
ワキ汗によるシミが目立ってしまうため、
濃い目の服は着られません。

だからと言って白い服だと、今度は
ワキ汗の黄ばみが気になります。


汗ワキパッドは必需品でしたが、
ニオイまでは抑えてくれません。

試着もニオイがついてしまうのではないかと
気兼ねするため、できませんでした。


また、ワキ汗は、なにも
夏場だけの問題ではありません。

冬場の厚着によるワキ汗は夏場よりも
じっとりしていて、
縫い目にしみ込んだ
ワキ汗のニオイは困りものです。


私に限らず、ワキガがある人たちなら
そのほとんどがこのような、ニオイに
振り回される生活を
来る日も来る日も送っています。


でも、あなたは不思議に思いませんか?

なぜこの世に、ワキガの人と
そうでない人がいるのだろうかと。

まずは闘う相手のことを
よく知らなければお話になりませんね。


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ワキガは病気?
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「ワキガ治療」という言葉から、
ワキガが病気であるかのようなイメージを
持たれる方もいらっしゃるようです。

しかし、ワキガは決して病気ではなく、
実は体質の問題なのです。


単なる「汗臭いニオイ」ならば、
身体を清潔に保つことで防げます。

誰でもそのことは知っていますから、
「ワキガは不潔が原因」と勘違いする人がいます。


でもそれも違います。


いくら清潔にしていても、
ワキガのニオイは消えません。

体質を変えない限り、
ニオイは消えないのです。

そしてワキガは、放っておけばおくほど
どんどんそのニオイがきつくなっていきます。


ワキガ体質のメカニズムを正確に知り、
日常のまめなケアと心がけによって、
その体質を改善することが大切です。

そうすればリスクのある手術を受けないでも、
あのしつこくて嫌なニオイを軽減し、
最終的には根絶していくことが可能です。


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なぜワキガのニオイが発生するの?
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人間の皮膚には、汗や分泌物を
身体の外に出す
次の3つの器官があります。

●エクリン汗腺
●アポクリン汗腺
●皮脂腺

エクリン汗腺は、全身に分布している汗腺で、
無味・無色でサラッとしている汗を出します。

99%の水分と1%の塩分で構成されており、
主に体温調節などを目的として出る汗です。


これに対してアポクリン汗腺は、
皮膚表面ではなく、毛穴につながっています。

そのためワキや耳の中、乳首とおへその周辺、
陰部など、体毛のあるところにだけ存在します。


このアポクリン汗腺から出るアポクリン汗こそが、
ワキガの大きな原因になっていると言われています。


本来、アポクリン汗自体には
特別なニオイというものがありません。

しかし、そこに含まれる脂肪分やタンパク質が、
皮膚表面に住み着いている細菌によって分解されると、
強い腐敗臭を発するようになります。

これらの「ニオイの元」がエクリン汗によって
ワキ全体に広げられ、さらにワキ毛にからまることで、
ニオイが発散していきます。

これが、ワキガのニオイ発生のメカニズムです。


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ワキガは何歳ぐらいで発生するものなの?
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ワキガの原因となるアポクリン汗腺は、
思春期(ワキや局部に毛が生える頃)から
発達すると言われています。

それまでは、ワキガのニオイを
発することは、あまりありません。
(もちろん、例外はあります。)

これが、ワキガを自覚していない
潜在ワキガ」の人を生み出す原因です。


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日本人はワキガの人が多い方なの?
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エクリン汗腺の数は、
人種や育った環境によって
決まると言われています。

一方、ワキガ体質の人が多く持つ
アポクリン腺の数は、エクリン腺のように、
育った環境によって数が変わるということはありません。

基本的に、アポクリン腺の数は、
人種や遺伝で決まります。

人種の違いによるワキガ体質の人が
占める割合は、それぞれ以下の通りです。

●日本人 10~15%
●白人  70~90%
●黒人  90%以上

さらに、どの人種も、女性より男性の方が、
ワキガ体質の人の割合が多いことも分かっています。


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スソワキガとはなんですか?
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アポクリン汗腺は、ワキの下だけでなく、
耳の中、おへその周り、乳首、陰部の周りにも
広く分布していることはすでに述べました。

そのワキの下以外から発生している
ワキガと同じニオイのことを
「スソワキガ」と呼んでいます。

このスソワキガのやっかいなところは、
本人がそのニオイをなかなか
自覚できないところにあります。

実際はスソワキガであったのに、
生理臭やオリモノ臭と混同してしまい、
処置を誤ったなどという話もよく聞きます。


また、場所が場所だけに、なかなか
人に相談しづらいという側面もあります。

異性と交際していて、
最初はうまくいっていたのに

性的交渉を持つようになったとたん、
なぜか相手が離れていってしまった・・・

このような場合、スソワキガが
原因であった可能性も捨てきれません。


そして、このスソワキガの存在こそ、
ワキガを手術で治療することの限界を感じる、
もっとも大きな要素のひとつです。

というのも、ワキの下のアポクリン汗腺を
たとえ手術で完全に取り除けたとしても、

ワキの下以外に発生するスソワキガのニオイは、

その後も発生し続ける可能性があるからです。


この点からも、ワキガの体質改善を徹底的に実行して、

ワキガを根本から消し去る努力をしたほうが、
はるかに有意義だと私は思います。


ワキガの体質を改善するために、まず取り組むべきは、
なんといっても食生活を見直すことです。

食べるものの内容と、食べ方の改善により、
ウソみたいにニオイが軽減されていくのです。


食生活を改善していくことで、
ニオイの軽減だけでも嬉しいのですが、
他にも美容面、健康面でも変化が現れます。



次回のブログでは、
ワキガを予防する
食事法について
詳しくお伝えします。


私を含め、これまでたくさんの方々が

その効果を認めた方法ばかり。


次回のブログを、
どうかお見逃しなく!












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