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わきがでお悩みの全ての方々に私の実体験した克服法を紹介!

 

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昔の敵は今日の友?


こんにちは、あいこです。


ワキガの人にとって汗は、
「憎い敵」以外の何者でもないですよね。

この世に汗さえなければ、人生はどれだけ明るいか、
私もこれまで、何度そう思ったことでしょうか。


でも、そんな私でも、いろいろ調べていくうちに、
少しずつ認識が変わっていったんです。


というのは、
汗があるおかげで、

●知らないところで、健康を守ってくれている
●ニオイで身体の異常を知らせてくれている

そういうことが、だんだん分かってきたからです。


そしてある日、
ふと、こんなことに気づきました。

「そうか!汗のことを知り、汗と仲良く
 つきあっていく方法を見つければいいんだ!」


そうなんです。
ワキガを克服するということは、すなわち、

「汗のことをよく知り、汗と仲良くつきあっていくこと」

この小さな気づきのおかげで、
私はワキガのニオイの克服スピードが
グンと上がったことは間違いありません。


今日のブログでは、あなたにも
私と同じ気づきを得ていただくために、
汗にまつわる興味深いお話をお伝えしていきます。


====================
「良い汗」と「悪い汗」
====================

あなたは、いったい汗をかく時の水分は、
どこから取り込んできていると思われますか?


実は血管からなんです。

血管から水分やミネラルなどが取り込まれ、
そしてそのあと、汗腺機能の働きによって
水分以外の成分は血液に戻されます。


汗腺がちゃんと正常に働いてくれていると、
汗の成分はほとんど水分だけになります。

水分だけですから、
当然臭くはありません。

これが「良い汗」です。


でも、汗腺機能が低下していると、
これらの再吸収機能が上手く働かないのです。

するとどうなるかというと、
ミネラルや臭う成分がそのまま汗として
分泌されてしまうことになります。

これがニオイのある汗、つまり
「悪い汗」が出るメカニズムです。


ワキガの人は汗を嫌う傾向にあります。

そのため、かえって悪い汗をかいてしまい、
ニオイを強めている人が多いようです。

このことからもやはり、
汗と仲良くしなければならないことが
お分かりになるでしょう?


====================
「良い汗」をかくためにすべきこと
====================

では、良い汗をかくには、いったい
何をすればよいのでしょうか。

それは、運動をすることです。
運動はニオイの予防になるのです。


日頃から運動している人は、
水に近くサラサラした感じの
「良い汗」をかきます。

しかもその「良い汗」は「酸性」で、皮膚表面にて
雑菌が繁殖しにくいためニオイになりにくいのです。


ところが、日ごろから運動不足がちで、
たえず空調のきいた部屋ばかりにいる人は、
血行が悪くなり、「乳酸」という疲労物質が
大量に生産されます。

この乳酸は汗腺のなかにアンモニアの分泌
増加させる性質があるため「汗くささ」が強くなります。


また、運動不足が続くと、ちょっと動いただけでも
汗をかきやすくなりますが、このようなときの汗も
雑菌が繁殖しやすい「悪い汗」なのです。


しかし、運動がニオイを抑えるからといって、
やみくもにやっても良い汗が出るとは限りません。

ニオイを抑える、正しい運動法というものがあります。


====================
ニオイを抑える正しい運動法とは?
====================

それは「有酸素運動」です。

有酸素運動とは、
次の3つの条件がそろった運動です。

(1)過度の負担をかけない。
(2)酸素を十分取りこむ。
(3)一定の時間以上行う。


有酸素運動の代表は、「ウォーキング」です。

人間は、運動のためにエネルギーを必要としますが、
あまり激しい運動は浅くて速い呼吸となり、
肺にまであまり酸素が届きません。

無酸素の状態では疲労物質の乳酸が増加し、
汗腺のなかにアンモニアが分泌されるのです。

これではかえって臭くなってしまいます。


ですから、運動の強さは、
十分に酸素が肺にまで到達するような

深くてゆったりとした呼吸ができる、

軽く汗をかく程度の運動でなければなりません。


また、「一定時間以上継続」ということですが、
これもニオイを防ぐための重要ポイントです。

運動を始めて最初の20分から30分くらいは、
ニオイの原因物質「脂肪酸」の量は
あまり減少しないのです。


脂肪酸が燃焼されるのは、

20分くらい過ぎてから。


ですから、運動を始めたら、

30分以上続けて行わなくては
ほとんど効果がみこめないのです。


====================
正しいウォーキングのしかた
====================

有酸素運動の代表格、ウオーキングを行う際の
ポイントは、以下の3点です。

(1)胸をはって歩く。
(2)歩幅を広くとり、足のうらで
   地面を強く蹴りだす。
(3)腕をふる

ここでは割愛しますが、この歩き方が
ニオイ防止に効果があると言うのには、
それぞれにちゃんと医学的根拠があります。

是非実践してみてください。


その他のポイントとしては、
「厚着をしないこと」です。

ウオーキングのときはあまり厚着をせず
汗が蒸発しやすい衣服内環境を作ることです。


また汗をかけば当然水分補給が必要です。
水分が汗として出て行くということは、
血液中の水分が減るということ。

そうなると、赤血球の割合が多くなって、
血液がどろどろになって血流が悪くなります。

それではせっかく有酸素運動をしても、
さほど脂肪が燃焼しないことになって
意味がなくなってしまうのです。


そして、ウォーキングを終えたら
クールダウンのストレッチが効果的です。

有酸素運動の後30分程度は
脂肪が燃え続けていますので、

この時間にストレッチすれば、

脂肪燃焼効果がアップします。


この30分にお風呂に入ってしまうと、

運動後のせっかくの脂肪燃焼が止まりますので
ストレッチを忘れないようにしてください。


このように、有酸素運動を
常日頃からこころがけることは、

ニオイ予防のみならず健康増進にもなり、

まさに一石二兆です。

ぜひ実行してください。


いかがでしたか?
正しい有酸素運動の仕方。


私は今も毎日、このウォーキング法を実践していますが、

そのおかげで、本当にワキガのニオイが大幅に軽減し、
今ではニオイの悩みからかなり解放されてしまいました。

是非あなたも、今日から早速
実践し始めてくださいね!


正しい食生活正しい運動法を知り、
ワキガ体質改善法を学ばれたあなたには、
いよいよ仕上げの段階に入っていただきます。



ちまたにあふれるワキガ対策グッズ、

何を基準に、どのようなものを選べばよいのか、
悩むことはありませんか?

次回のブログを読めば、あなたは、
もうワキガ対策グッズ選びに
悩む必要がなくなります。


お楽しみに!

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